当院は、昭和53年8月の開設当初から、南大阪の中心的な透析医療機関としての役割を担ってきました。
透析ベッド数は堺市で最多を誇ります。
そして、平成24年4月には日本透析医学会教育関連施設に認定され、 医療の質を更に高めるよう努力を続けております。
堺近森病院は、一人一人の生命の重さを医療に託しながら、 今日まで歩み続けて参りました。最新技術のいち早い導入や、心ある看護は、私たちの思いの表現であり、医療の可能性へのあくなき探求の姿でもあります。医療を通じて地域社会に貢献すること。 それが、堺近森病院の使命です。今後も、スタッフ一同、より一層の医療内容の充実に邁進する所存でございますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
医療法人社団淳康会堺近森病院開院40年の節目にあたる平成30年6月に当院の院長として就任致しました。その責任の重さを日々実感しております。同時に、当院が提供申し上げる医療・介護サービスを日々充実、進歩させることができますよう精進したいと考えております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
医療法人淳康会は、腎疾患の発見、診断、治療から末期腎不全に至るまで包括的な腎疾患の診療を行っております。
血液透析(IHDF (Intermittent Infusion Hemodiafiltration:間歇補充型血液透析濾過)、オンラインHDF なども含む)、LDL吸着療法、LCAPなど多彩な血液浄化療法を用意しております。また看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床工学士、PTと連携をとり、様々な視点で、常に患者様に提供できる最良の医療は何かを考えるべく、チーム医療を実践いたしております。
透析診療におきましては、当院では、患者様ひとりひとりに最適な透析処方を提供するとともに、様々な合併症を予防、診断、治療を行い専門性が高く、かつ統括的な医療を提供することをお約束します。
一方、透析患者様は、定期的に通院することもあり難病感や閉塞感をいだきやすい傾向にあります。専門性の高い医療を提供すると同時に、ご病気と治療法に関して平易で懇切な説明を行い、そのような不安な気持ちを軽減・払拭できるように心がけております。
また、日々の外来診療におきましては、検診等で指摘される軽微な検尿異常から、保存期腎不全までの腎疾患のみならず、糖尿病、高血圧、高脂血症といった生活習慣病、心不全、不整脈、冠動脈疾患といった循環器専門外来、整形外科外来を行っております。いつでもお気軽に受診ください。
駒井 則夫
昭和43年生まれ
当診療所は西成区に出来た初めての透析施設です。
透析治療で通院中の患者さまが急病になられた場合には、夜間、祝祭日に関わらず、堺近森病院での治療、入院を受ける事が可能で、24時間365日体調管理を全面的にサポートするシステムが整っています。
より確かな安心感がお約束できる。 私達はそんな地域医療を提供して行きます。
院 長(医学博士)
駒井 則夫
副院長部 長(医学博士)
松岡 稔明
部 長
小林 聡
新宮 昂史
堤 詩織
部 長
前 憲作
薮中 義隆
部 長
鍋谷 雅史
小林 聡
部 長
宮 成典
院 長(管理医師)
前 暢子(近森 暢子)
前 憲作
安心と信頼の得られる医療を行い、社会に貢献すること。