日本透析医学会 教育関連施設

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血液透析業務

通常の透析に加え、患者様に合わせた多様な治療方法を行っております。

透析用監視装置総台数 77台
内訳 個室用:2台
OHDF仕様:53台
IHDF仕様:58台

※台数は一部重複あり

OHDF

HDFとはhemodiafiltration(血液透析濾過)の略で小さな毒素を効率よく除去できる透析と大きな毒素を除去できる濾過を組み合わせた血液浄化法です。透析をしながら濾過をし、濾過した量と同じ量を補充液として注入します。OHDFは補充液に超純度に清浄化された透析液を使用するシステムです。

IHDF

IHDFとはintermittentinfusion(間歇かんけつ補充型)HDFといい、超純粋透析液から作成されるオンライン補充液を予め設定された間隔で注入します。その後、次の補液までの間に(元の)除水速度にプラスして、注入した補液と同量の除水を行う透析方法です。

OHDF、IHDF共に高い水質基準が設けられており、超純粋透析液(ultra-pure dialysis fluid)と呼ばれる生菌数0.1CFU/mL未満、エンドトキシン(ET)0.001EU/mL未満(測定感度未満)の条件を満たす透析水を使用しています。

LDL吸着療法(LDLapheresis)

LDL吸着療法とは、血液を体外に取り出し、血液を一時的に固まりにくくする薬(抗凝固剤)を使用しながら、血液中の細胞とそれ以外のもの(血漿)に分離した上で、血漿中のLDLコレステロールを除去する方法です。
治療時間は、週1回合計10回、1回あたり2時間程度です。

白血球除去療法(LCAP)

白血球除去療法(LCAP)とは、潰瘍性大腸炎や関節リウマチの治療に用いられ、血液中の活性化した白血球(悪さをする白血球)を取り除き、炎症をすみやかに鎮める治療法です。
血液を一旦体外に取り出し、フィルターに通して活性化した白血球を取り除いた後、再び体内に戻します。
治療時間は、週1~2回、合計5~10回、1回あたり1時間程度です。

腹水濾過濃縮再静注法(CART)

腹水濾過濃縮再静注法とは、原腹水を癌細胞・細菌を除去するフィルターと蛋白質(アルブミン)を残して水分を除去するフィルターに通す事によって得られる濾過濃縮された腹水を点滴で体に戻す方法です。(2週間に1回以上の頻度ではできません)

ME機器管理業務

病棟で使われている輸液ポンプ・シリンジポンプを中心に日常点検を実施しており、透析用監視装置などの定期点検も行っています.